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タバコはやめたもの勝ち

禁煙はわかっちゃいるけどなかなかやめられない方が多いですね。
健康に良くないことはわかっていますがどのようによくないかみて
みましょう。

■ タバコの何が害なのか?

一番の問題はタバコには発ガン物質と細胞のガン化を促進
する物質の両方が含まれています。

肺ガンとタバコの因果関係ははっきりしています。
その他のガン(口くう・咽頭ガン・食道ガン・胃ガンなど)もなりやすいです。
歯周病にもなりやすくなります。


その有害物質は本人が吸っている煙よりも吐き出す煙の方
に含まれ、周りの家族や周辺の人にも影響を与えます。

ガンだけではなく慢性気管支炎・肺気腫・心筋梗塞や狭心症の
リスクにもなります。

ニコチンが心拍数を上げて血圧を上げたり血糖値を上げたりします。
又血管を収縮させて循環器疾患を発症したり動脈硬化を促進する
ことがわかっています。

★喫煙の害は全身に及ぶ

喫煙は血管にいろいろな変化もたらします。喫煙により血管内に
発生するフリーラジカルにより血管内壁を傷つけ、動脈硬化の
きっかけを作ります。

又喫煙により生じる一酸化炭素は赤血球内のヘモグロビンと結合し、
ヘモグロビンの酸素運搬能力を阻害する為、全身が酸素不足となります。

不足した酸素を補う為、赤血球が沢山作られ、血液の粘ちょう度が
増します。

ニコチンは血管を急激に収縮させるので血管の流れはさらに妨げ
られ、脳や心臓の血管が詰まりやすくなり脳卒中や心疾患を起こ
しやすくなります。
                       (からだの科学/2004.7より)     
 

もうこれでは禁煙するしかないなーーーとお思いになられたかと思います。
でもタバコ吸っていて長生きした人はいたし、今更禁煙しても効果があるのか?
と禁煙しない理由を探してはいませんか?

■このまま吸い続けるとどうなる?

1日に吸う本数が多いほど、吸い始めた年齢が若いほど
ガン発生率は高い

タバコ1本で5分30秒命がちぢむと言われています。
静かなる自殺ととも言われています。

統計的にタバコを吸わない人よりも5年〜8年寿命が短いデーター
があります。

■禁煙の効果は?

禁煙して5年〜15年でガン発生率は非喫煙者と同じレベルになります。
動脈硬化の危険因子をへらすことができます。

自分や家族の健康のためにも禁煙しましょう。

特にメタボリックシンドロームで複合生活習慣病を持っている方
は禁煙は今からでもすぐにしましょう。


禁煙グッズいろいろとございます

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