内臓脂肪を減らす法
内臓脂肪型の肥満の方は直ぐにでも減らすこと
がメタボリックシンドロームからのリスクを減らすこと
につながります。
もうりっぱに上腹部が肥満して今更この肥満では減量
は無理かもしれないと半ば諦めかけているあなた!!
大丈夫てす。内臓脂肪は蓄積しやすいけれど割合に減らしやすいこと
も分かっています。体重の減少とともに内臓脂肪は減っていきます。
いま現在、糖尿病や高血圧、高脂血症の方もその上流にある内蔵脂肪
を解消すればそれらの数値が下がってくることも分かってきています。
■内臓脂肪を減らす法
内臓脂肪が多くなるは食べすぎと運動不足ですからもうお分かりですよね
食事 運動 禁煙が3本柱となります
1.腹八分目にしましょう
よく噛んで食べると食べすぎが防げます
(肥満リスク3倍の原因はこれにあった)
2.甘いものを減らしましょう
3.アルコールは1日1合ぐらいまで
アルコールはなぜ1合ぐらいまでとなっているのか
アルコールの上手な飲み方はこちらへ
4.バランスの良い食事をとりましょう
適度な運動をしよう
ウォーキングなどのような適度な有酸素運動を続けよう。
1分の脈拍数が 最大脈拍数(220-年齢)×50〜70%になる範囲で
行います。
受診している人はドクターに運動強度をみてもらいましょう
運動強度は脂肪酸を効率よく利用するには中程度がよいと
言われています。運動の初期では筋グリコーゲンがエネルギー源
となっているので筋の脂肪を利用させるためには1回の運動が
10分以上がのぞましいです。
50歳以下では脈拍数120/分までの中等運動を1日10分〜30分
60〜70歳では脈拍数100/分以下の中等運動を1日15分〜30分
週3回すると良いそうです。
運動そのものにインスリン抵抗性を改善する働きもあります。
ウォーキングにはまずは歩数計(万歩計)で歩数を測りたいですね。
歩数計を準備するならこのページからお選びいただけます。ウォーキングするのにあると便利なもののページへ
■運動をする時間がない人のために
1.毎日の生活の中で歩けることを探そう 一歩でも多く歩こう
2.自動車はやめて自転車や公共交通機関を使おう
3.エレベーターはやめて階段を利用しよう
4.一駅前で降りて歩こう
内臓脂肪を減らすことによってメタボリックシンドロームからの
リスクを減らそうとしている方には禁煙も重要です。
禁煙することにより更に動脈硬化の危険因子を減らすことが出来ます。
禁煙の方法はこちらのページへ
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