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バックナンバーNO.3

 
 知らなきゃ損する健康情報 
              
                  H17.12月3日発行 NO.3
◆◆◆〔 今回の目次 〕◆◆◆

 【1】はじめに      ≪新型インフルエンザ≫
 【2】何が怖いか     ≪新型インフルエンザ≫
 【3】効果あるマスク   ≪マスクN95 ≫
 【4】日頃の予防     ≪毎日習慣≫
 【5】編集後記      


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【1】はじめに ≪新型インフルエンザ≫
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巷では新型インフルエンザの話題が新聞などに上がり
TVでも放映されて心配されています。
できれば現実には日本で出現して欲しくないですね。
今までにでできた情報を簡単にまとめてみました。


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【2】何が怖いか? ≪新型インフルエンザ≫
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人から人に感染する新型インフルエンザが出現して
しまうかもしれないという懸念が世界的に高まって
きています。
鳥インフルエンザは鳥の感染性のウイルスで鳥どおし
で感染していました。種を超えてヒトや豚には極まれにしか
感染しませんでした。

しかし1997年に初めて香港で鳥イフルエンザH5N1型が
ヒトに感染し18人かかって9人死亡しました。

2003年に鳥インフルエンザの大規模発生がみられ
その鳥を直接触ったりした人が感染しました。
2005年10月までにはアジア4カ国でヒトへの感染が
100例以上あり死亡率は50%位です。

何が問題にされているかというと
鳥からヒトへの直接感染を通して変異型ウイルスが出現して
流行するかもしれない

あるいは鳥型のウイルスが突然変異を起こして新型テンフルエンザ
の出現とヒトからヒトに感染する能力を獲得するかもしれない

もしそうなったらヒトは新型インフルエンザに免疫を持って
いないので危険が高まります。

毒性がさほど出なくても世界で数百万人以上が死亡するとの
予測もあります。日本では3200万人が罹患し17万人から64万人
が犠牲になるかもしれないといわれています。

アメリカではこうした状況を前に8300億円をその予防体制
の整備やワクチン開発・抗ウイルス剤の確保などに充てる
戦略をしています。

日本でも抗ウイルス剤のタミフルの備蓄を2500万人分として
準備をしているところです。
世界各国も備蓄に向け準備しているので国際競争になって
います。スイスにある製造元のロッシュには注文が殺到
しています。

タミフル服用者での異常行動などで事故死したニュースが
最近ありましたが、因果関係ははっきりわかっていません。

タミフルは治療効果はよい薬なので通常のインフルエンザ
に感染した場合は48時間以内のタミフルの服用が有用です。

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【3】効果あるマスク  ≪N95≫
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香港で起きたサーズの時の映像は覚えていると思いますが
自転車に乗った国民はサーズの流行の時は皆さんマスクをして
感染予防していましたね。

マスクが売り切れて国内からなくなってしまいブラジャーの
の片割れをマスク代わりにしていた光景もみられました。

通常のインフルエンザウイルスは感染した人の咳やくしゃみ
で空気中に飛び散ります。
人が咳をした時に飛ぶ1〜2mの範囲で感染が成立します。

0.3ミクロン以上の微粒子を95%阻止できる
フィルターを備えたマスクとして医療機関で使われて
いたマスクN95がその時、俄然脚光をあぴ、店頭に出で
きました。サーズの時からこのマスクは有名になりましたが
新型インフルエンザに備えて用意しておくといいですね。
最悪出現して流行し始めたら手に入らなくなると思います。

マスクN95

http://sokka.soyo55.com/blog/archives/2005/12/post_78.html

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【4】日頃の予防  ≪毎日習慣≫
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帰宅したら手洗い、うがいをしてウイルスを寄せ付けない
ようにしましょう。
人ごみのところに行くときはマスクをしましょう。
時々電車の中で隣に座った人などがごんごんと咳
をしているときがありますよね。
自分が風邪でないときでもマスクはバックに持ち歩き
そういうときにはさりげなくマスクをしてウイルスから
身を守りましょう。

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【5】編集後記      
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最後までお読み頂きありがとうございます。
新型インフルエンザが出現しないように祈るばかり
です。手洗いやうがいの仕方は前回のNo2をご覧ください。

バックナンバーは生活習慣病の簡単予防にあります。
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